日本史研究叢刊<br> 豊臣政権の形成過程と大坂城

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日本史研究叢刊
豊臣政権の形成過程と大坂城

  • 中村 博司【著】
  • 価格 ¥9,350(本体¥8,500)
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  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757609167
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C3321

目次

豊臣政権形成過程についての研究史
第1部 豊臣政権の形成過程をめぐって(「清須会議体制」下の羽柴秀吉の政治的立場と課題―その居城構築と洛中支配・居所のあり方をめぐって;本願寺の貝塚・天満移座と羽柴秀吉の紀州攻めについて;「大坂遷都論」再考―羽柴秀吉の政権構想をめぐって;羽柴秀吉の五畿内支配構想―大村由己「柴田退治記」の史料批判を通じて;天正十~十三年における三好信吉(豊臣秀次)の動向について
大阪築城工事開始頃の秀吉縁者の居所と行動―『大日本史料』十一編之四所収、二通の羽柴秀吉書状の検討を通じて)
第2部 大坂城の構築と秀吉の政権構想をめぐって(大坂城本丸普請をめぐる諸問題―石垣用材の搬入・積み上げと普請の実態をめぐって;豊臣期大坂の「惣構」をめぐる諸問題;慶長三~五年の大坂城普請について―「三之丸築造」をめぐる諸問題;豊臣秀吉による京・大坂の居城構築とその政権構想―大坂城と妙顕寺城・聚楽第・伏見城の造営をめぐって;松平忠明の大阪城「三ノ丸懐平・市街地開放」をめぐって)
本研究のまとめと今後の課題

著者等紹介

中村博司[ナカムラヒロシ]
1948年滋賀県大津市生。1972年滋賀大学教育学部卒業。1974年より大阪城天守閣学芸員。2000年より大阪城天守閣館長(2007年退職)。2009年龍谷大学大学院文学研究科修士課程、2017年大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(大阪大学)。この間、大阪産業大学・大阪樟蔭女子大学・帝塚山学院大学・龍谷大学で非常勤講師を勤める。また、(公財)日本城郭協会評議員・甲府城石垣整備活用等調査委員会委員(山梨県)・大坂城石垣整備委員会委員(大阪市)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。