「沖縄県民」の起源―戦後沖縄型ナショナル・アイデンティティの生成過程1945‐1956

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「沖縄県民」の起源―戦後沖縄型ナショナル・アイデンティティの生成過程1945‐1956

  • 坂下 雅一【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 448p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842065885
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「日本人への帰属」と「琉球・沖縄人の自己決定」が絡み合う沖縄のナショナル・アイデンティティ。その生成過程を社会学的に考察する

坂下雅一[サカシタマサカズ]

目次

第1部(理論的前提;前史―近代沖縄型「ネーション」の生起;舞台―「戦時占領期」の政治・社会と「我々観」の揺らぎ)
第2部(「自治」「経済自立」理念の表出(一九四五‐一九五〇)
「脱基地経済」理念の生成と「自治」の「高揚」(一九五一‐一九五二)
「復帰」の理念の表出と高揚(一九五一‐一九五二)
「自己決定」の行方―「離日」消滅と複合ヴィジョン再生
抵抗主体としての「沖縄県民」の生成(一九五二‐一九五六))

著者等紹介

坂下雅一[サカシタマサカズ]
1968年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。1991年~2001年、NHK記者。ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士課程、一橋大学大学院社会学研究科修士課程を経て、2014年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。2015年4月から2017年3月まで一橋大学大学院社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)。2017年4月より一橋大学大学院社会学研究科特別研究員。この他、東洋英和女学院大学、国士舘大学等で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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