満洲国のビジュアル・メディア―ポスター・絵はがき・切手

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満洲国のビジュアル・メディア―ポスター・絵はがき・切手

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  • サイズ A5判/ページ数 235,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642080361
  • NDC分類 222.5
  • Cコード C1021

内容説明

幻想の王道楽土「満洲国」は、いかに自らの存在を国の内外へ認知させようとしたのか。そのメディア戦略の全貌を、記念行事や祝祭用のポスター、絵はがき、切手など豊富な図版で検証。新たな満洲国のイメージを描く。

目次

プロローグ 満洲国のメディア戦略と弘報
1 「五族協和」と国家シンボル
2 「大富源」と「観光満洲」のはざまで
3 「建国」と「承認」をめぐるメディア・イベント
4 「建国一周年」をめぐる攻防
5 帝政への転換と日満関係
6 日中戦争と弘報一元化
7 国防体制の強化と「健康満洲」
8 決戦体制化における弘報独占主義
9 建国一〇年の「成果」と「課題」
エピローグ 人々は満洲メディアをどう見たか

著者等紹介

貴志俊彦[キシトシヒコ]
1959年、兵庫県に生まれる。1993年、広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程後期単位取得退学。現在、京都大学地域研究統合情報センター教授、日本学術会議連携会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Teo

0
満洲帝國で発行されたポスター・絵はがき・切手がどの様な狙いでどの様に作られたのかを資料から考察する本。様々なビジュアルメディアが提示されなかなか参考になった。今から見れば拙いと簡単に評価出来るがあの時代の日本では予想以上に精力を注いだと思う。2010/08/02

onepei

0
満州国の映画については本はけっこうあるけど、印刷物についての本は初めて目にしました。おもしろかったけど、日本国内とのかかわりがもっと知りたかった。2010/06/29

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